鈴鹿サーキットとは
鈴鹿サーキット(すずかサーキット)は、三重県鈴鹿市にある自動車レース場。
F1日本グランプリや鈴鹿8時間耐久ロードレースの開催で知られる。併設施設
として、ホテルや遊園地等があり、モビリティリゾートを形成している。
日本初の本格的サーキットとして、本田技研工業によって1962年に造られた。
現在はホンダグループでモータースポーツ関連施設を運営する会社である、株
式会社モビリティランドによって運営されている。
コース全長は四輪で5,807 m、二輪で5,821 m、コース幅は12mから16m。これは
日本のサーキットの中でも最長である。世界の多くのサーキットと比べ、摩擦
係数の高いアスファルト舗装である。
追い抜きのできる長さのストレートや低速コーナーから高速コーナーまで多種
類のコーナーがあるため、テクニカルコースとして高く評価されている。
メインストレートから右回りに1~2コーナー、S字コーナー、逆バンク(傾斜
角が緩いため外へ傾斜しているように錯覚する)、ダンロップコーナー、デグ
ナーカーブ(1962年11月4日に行われた当サーキットのオープニングレースで
ある「第1回全日本選手権ロードレース」のレース中にここで転倒したドイツ
人ライダー・エルンスト・デグナーの名がついた。1987年にランオフエリア確
保のために二つのコーナーに改修された。)ののち、立体交差をくぐって左回
りに変わる。ヘアピンカーブ、200R、(二輪コースのみ)西シケイン、スプー
ンカーブ、バックストレッチ、立体交差橋を渡って130R(2003年に85Rと340R
の複合コーナーへ改修されたが、モータースポーツファンにとって非常に馴染
み深いことから名称はそのまま)を抜けると再び右回りとなり、(四輪と二輪
は異なる)カシオトライアングル(シケイン)、最終コーナーを経て再びメイ
ンストレートに戻る。
立体交差があり、8の字状になっているサーキットは世界的にも珍しい(歴代F
1開催サーキットで唯一の8の字状サーキットであり、立体交差があったのは他
にアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァだけである)。
このサーキットコースはテレビゲームにも収録されており、日本で最も著名な
サーキットのひとつである。
東コース
国際レーシングコースのダンロップコーナー途中から最終コーナーに抜ける東
ショートカットを使用した全長2,243mのコース。
西コース
国際レーシングコースのカシオトライアングル手前からダンロップコーナー立
ち上がりへ抜ける西ショートカットを使用した全長3,475mのコース。西スト
レート(バックストレッチ)途中にあるピットを使用する。